当院に御関心をお寄せくださり、ありがとうございます。院長の東 尚伸(ひがし ひさのぶ)です。
私は慶應義塾大学医学部を卒業後、約15年間にわたり消化器外科医として研鑽を積んでまいりました。慶應義塾大学病院や複数の基幹病院で胃がん・大腸がん・肝臓がん・膵臓がんなどの手術に1,500件以上携わる一方、外科医としては珍しく胃カメラ・大腸カメラ・超音波内視鏡などの内視鏡検査・治療も2,000件以上行ってきました。
外科医として多くの手術に携わるなかで、「もう少し早く、内視鏡で見つけられていれば」と感じる場面が数えきれないほどありました。胃がんも大腸がんも、早い段階で見つかれば、内視鏡で切除して終わることが少なくありません。手術室で進行したがんと向き合ってきたからこそ、私は「切る前の段階で見つけ、切らずに治す」ことの大切さを誰よりも実感しています。当院で鎮静薬を用いた苦しくない胃カメラ・大腸カメラに力を入れ、最新の内視鏡システムとAI診断支援を導入したのは、その一例でも多く早期に病変を見つけたいという、外科医ならではの願いがあるからです。
もう一つ力を入れているのが、肝臓の診療です。私は肝臓専門医として、慶應義塾大学大学院で人工肝臓を再生させるバイオエンジニアリング肝臓の研究に従事し、その成果が移植医学の国際誌に筆頭著者として掲載され、2022年3月に医学博士号を取得しました。2017年には米国コロンビア大学メディカルセンターの肝疾患・移植センターにも留学しています。日本人成人のおよそ3割は脂肪肝を有するとされ、その一部は静かに肝硬変・肝がんへ進行します。手術室で目にしてきた「進行した肝臓」の前段階を、数値で評価し、早期に介入していきたいと考えています。
「見つける、治す、その先も。外科医の目と手で、消化器疾患をトータルに診る。」この言葉には、私のこれまでの歩みを詰め込んだつもりです。
レリア(Relierea)には、フランス語で「再びつなぐ」を意味するReliereと、地域を表すAreaを組み合わせました。検査で見つけ、治療につなぎ、その後も安心して戻って来られる場所として、津田沼の地で診療してまいります。
どんな些細な症状でも、お気軽にご相談ください。
